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個別指導の塾講師や家庭教師で使える分かりやすい説明の仕方

これから、個別指導塾や家庭教師のアルバイトを始めようとしている人に向けて、【分かりやすい授業をするためのコツ】を、学習塾に10年以上関わってきた管理人が語ります。

もちろん【既に授業に入っているけど、今ひとつコツが分からない人】も対象です。

指導のテクニックは、研修で一通り受けていると思います。

今回は細かいテクニックではなくて、ざっくりといきます。

分かりやすい授業ができる人は「例え」が上手!

長期休みの講習会でないかぎり、ふつは予習型の授業をすることが多いですよね。生徒さんにとってみれば、アナタから聞く話は初耳になわけです。

なのでポイント説明後に、その子が理解しやすい例えを使って、もう一度説明すると良いです。

大事なのは「生徒にとって、身近なモノで例えること」です。

できるだけ、興味関心度の高いものを使うことです。

ふだんのコミュニケーションが重要!

そのためには準備が必要です。

「学校でどんなことがあったか」「何が好きなのか?」などを何気に聞き出しておくことが必要です。

個人情報の取扱に注意

リサーチ結果は、アナログでもデジタルでも良いので記録しておきましょう。個人情報の取り扱いは重要です。

テストの点数や成績以外も、個人情報として大切に取り扱わないといけません。

記録する場合は、氏名ではなくイニシャルで保管したり、名前を残すなら教室から持ち出さないでカギがかけられる場所に保管すると良いでしょう。

どうしたら分かりやすい授業になるかを常に考えること

教科書に書かれてあることを、説明するだけの先生は、生徒に即した例えができれません。

例えを用いたとしても、何となくの思いつきなので生徒にピンとこないものだったりします。

子どもとの年齢差が広がるほど、世代間ギャップが激しくなるのでふだんのコミュニケーションから興味関心の高いことをリサーチすることは必須です。

授業に使えるかどうか分かりませんが、中学生女子を担当するならジャニーズの話題に詳しいと、コミュニケーションがとりやすくなります。つぶしが一番きくのではないでしょうか。

いきなり、授業にピッタリの話しはできないかもしれませんが、何度もトライするうちに「そうか!」と生徒が笑顔になる授業ができるようになります!

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