文章を書くのが苦手な社会人におすすめの本を紹介

文章を書くのが苦手な人におすすめの本 読書

・仕事でメールや企画書を書くのが苦手

・ブログを始めたけれども文章を書くのが大変

こんな悩みをもってる社会人向けの記事です。

おすすめの本を2冊紹介します。

超スピード文章術

超スピード文章術の表紙

いきなり「書く」から始めても、そう書けるものではありません。

文章は素材集めが9割と断言するのが、「超スピード文章術」です。

文章術の本といえば、「主語と述語は離さない、、、」という感じのテクニックの話が大半です。

しかし、本書は、HowよりもWhatを、「どう書くか?」よりも「何を書くか?」が重要だとして、書き方以外に素材集めの話が多いです。

その根拠は、メールや企画書など仕事で書く文章の大半が、結論や要件を読み手に求められてるからです。

求められてるのは、起承転結ではなく、結論がすぐ分かる、時間短縮型の文章。

小説のような、うまい表現は求められてません。

正しい素材集めをするには、文章を書く目的、ターゲットを明確にすること。

何のために文章を書くかで、必要な素材が変わります。

例えば、新しい車がほしい男性が奥さんにプレゼンをするとします。

維持費を気にするなら、燃費のデータは準備しておくべきですが、そうでない人には意味がありません。

それよりも、奥さんにとってどんなメリットがあるのか?

キャンプが好きな人なら、荷物がしっかり積める、狭い道でもこまわりがきく、そんな素材を集めておけばよいのです。

思い込みでハードルを高くしてませんか?

国語の先生に褒められるような上手い文章を書こうとするから手がとまります。

プロの作家でもない限り、求められてるのは、結論や要件が明確に分かる文章です。

そのために必要なのは、3ステップ

読み手を意識し、目的を確認する。

ゴールするために必要な素材を集め、そこから選ぶ。

あとは読み手が知りたい順に並べて、文章を書く。

たったこれだけ。

「超スピード文章術」のやり方を使えば、300字を1日かかって書いてるような人でも1時間かからず書けるようになります。

「ブログは1記事1000文字以上!」とあって「ムリムリ」と言ってる人でも、簡単に書けるようになります。

「超スピード文章術」の著者は、この方法で5日で本1冊(約10万文字)を仕上げてるそうなので、使える範囲はとても広いです。

形容詞を使わない大人の文章表現力

形容詞を使わない大人の文章表現力の表紙

文章を書くのになれてきたら、わかりやすさを追求していきましょう。

書き手と読み手で(情報がうまく伝わらず)、認識のギャップができる原因が「形容詞の使いすぎ」です。

 

例えば「かわいい」

女性と男性では「かわいい」が違います。

女性同士でも、「かわいい」は微妙に違います。

形容詞に頼りすぎると、自分が思ってるイメージが相手に明確に伝わりません。

「このタピオカ(ドリンク)、ヤバい!」

と書いても、何も伝わりません。

世代によっては、美味しいとは真逆の、不味いと受け取られるかも。

これでは、文章を書く目的が達成できません。

語彙力は増やさなくて良い

社会人向けの語彙力を増やすための本が売ってますよね?

本書も一見すると、そっち系の本に感じるかもしれませんが違います。

「語彙力がないから文章が書けない、苦手」とはなりません。

ブレーキをかけてるのは、学生時代に作文や感想文を書くのが苦痛だったとか、大人の文章はこうあるべき!という思い込みです。

「語彙力」も同じで、ないと社会人として恥ずかしい、と思い込んでる人が多いです。

安心してください。そんなことはありません。

あなたに求められてるのは、美しい文章ではなく、誤解をうまない(分かりやすい)文章です。

『形容詞を使わない大人の文章表現力』は

  • かわいい人⇒大きな目が印象的な人
  • すごい書類⇒わかりやすくまとまった書類
  • おいしいお菓子⇒ふわふわで優しい味のお菓子

という感じで表現してみよう!という本です。

文章を書くのに慣れると、なんとなく格好がつく形容詞を無意識に使ってしまいます。

「無意識」がくせ者で、書けば書くほど、わかりやすい文章からほど遠くなります。

文章を書くハードルが低くなってきたあたりに、本書を読むのがオススメです。

 

 

まとめ:まずは書いてみよう

作家でない限り、大人の文章に必要なのは条件はたった2つです。

・相手の知りたい情報から順番に書かれてる(結論が先)

・誤解や、何通りもの解釈ができる文は書かない

いきなり文章は書かず、事前に「目的と読み手の確認」
そして素材集めをすることがポイントです。

こうあるべきだと、自分でハードルをあげず
とにかく書いて慣れることも重要!

とはいえ、お手本があったら良いのにな
と思う人もいるかもしれません。

文章のお手本にオススメなのは週刊誌です。

買う人が少なければ、廃刊になるシビアな世界
そこで生き残ってる週刊誌は

誰が手にとっても読んでもらえる
読みやすい文体(リズム)で書かれてます。

ニュースからコラムまでとジャンルも広いので
楽しみながら、理想の文体をマスターできます。

おすすめの週刊誌は、AERA、文春、新潮、ポスト、現代

楽天マガジンを使えば、1冊分の値段で
1ヶ月間週刊誌が読み放題です。

わたしは、1冊まるまる読み込むのではなく
興味のある記事だけ拾い読みしてます。

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