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創造的な働き方をするために、やめることを決める

読書

誰もが創造的でありたいと願います。
単純作業よりも、クリエイティブな活動に価値があると考える人は多いはずです。

 

「単純作業<創造的活動」という考えに、100%賛成ではありません。
しかし創造性を伸ばす意欲は、将来の可能性を広げることなのでとても重要だと思います。

 

では創造力を伸ばすために、何をすべきなのかでしょうか?

やらないことを決めるほうが早い

以前紹介した『GRIT』では、続ける力が才能を凌駕することをお伝えしました。

www.simpleple.com

モノゴトを続けるには習慣化が必要です。良いことは続け、悪いことはやめる。
何をするべきかを考えると、時間ばかりがすぎます。

 

もともと正解がないし、人間は決意した瞬間に先延ばしするのが得意な生き物です。
なので、今やってる悪い習慣をやめることを考えるほうが得策です。

 

しかし、目的もなく「やめる」ことを決めてもモチベーションが保てません。
そこで今回のテーマである「創造性を伸ばす」という目的から、やめるべきことを探してみたいと思います。

 

「この会議ですぐにあきらかになったのは、今の時代にもっとも大きな影響を与えている企業の創業者たちが、仕事を進めるうえで、内面の力を取りいれいることだった。」

「現代の一流のリーダーや思想家たちは、テクノロジーの力だけでなく、コンピューターから離れて過ごす時間の大切さをよく知っている」

 

シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方

この本から分かることは、創造性を伸ばすためには、スマホやパソコンから距離をおくことも必要であるということです。

 

通勤中、休み時間、帰宅しても、ひまがあればついついスマホを見てしまう。
そんなことありませんか?

 

考えない限り、創造はできません。
もちろんスマホは便利なツールです。

無理に捨てることは意味がありません。
しかし、目的もなく惰性で、ついつい見てしまう習慣が喜ばしいとは誰も思いませんよね。

一人で考える時間を放棄してるわけで、、、

 

『シンプル・ライフ』のなかでも「マインドフルネス」「今、ここに集中する」ことの重要性が語られています。
どのようにスマホとつきあうかは個人によりけりでしょうが、いずれにせよ「少し距離をおいてみよう」と決意することは重要かもしれませんね。

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